ARIA The Natural 第7話 その 猫の王国へ…

今回の話はARIAではなくAQUAの「猫の王国」からでした。こちらはけっこう原作の中でも賛否両論であまり

評価の芳しくない話で、実際原作のほうも微妙です。これをやらざるを得ない所が明らかに原作の弾不足。

たぶん佐藤監督は1クールで考えてたんじゃないかと思うのですよ。そうでなければ一期のように二つ以上

の話を一機にやろうとかそういうことはあんまり考えないはず。ARIAは現在のストックは40数話。それに

+して一期や二期の前半でかなり話数を消化してしまっているので、これから2クール目に向けて深刻な

原作不足に陥る可能性が出てきました。

これ以降残っている話でアニメ化してもいいような面白いエピソードとなると、

  • 希望の丘(AQUA)
  • 星の謳声(ARIA
  • レデントーレ(ARIA
  • 幼なじみ(ARIA
  • アクアマリンの瞳(ARIA
  • ゴンドラ(ARIA
  • 墓地の島(ARIA
  • ヴォガ・ロンガ(ARIA
  • 髪とヘアピンと私(ARIA
  • 春の女神(ARIA
  • ヴァポレット(ARIA
  • 送り火ARIA
  • お月見(ARIA


あれ?結構あるな(笑

星の謳声は流星群の夜で補完されたので厳しいかな。

髪とヘアピンと私と春の女神は続きものなので一緒にやる可能性が高いとして、10話分のストックか…。

今シリーズはアルと藍華の出番が多いので(8話でも出たらしい)、「お月見」やってくれないかなあ。

出るたびにラヴ度の上がっていく二人ですが、3回目のラヴ話となる「お月見」ではストロベリー100%な展開
で思わず「式の日取りは…」とか聞いてしまいたいぐらいまでLVアップするので是非お願いします佐藤監督。


「アクアマリンの瞳」(過去日記で補完)は、実はARIAという作品の中で基幹とも言えるぐらいの重要な話です。

ハルヒにおける笹の葉ラプソディぐらい(分かりにくい)。

でも、別に知らなくても楽しめるのがARIAのいい所でもあるわけですが。9巻に入るかな。

詳しい話はネタバレになるので書きませんが、ROUND TABLE Feat,Ninoの「潮騒」(夏待ちのカップリング)

は実はこの話のために書かれたのではないか、と勝手に思ってます。それぐらい雰囲気も歌詞も合ってます。

これを佐藤監督コンテでじっくり、しかもポイントで「潮騒」を流してくれたら100%泣きます。

やるとしたら後半だと思いますが、楽しみだ。



参考 ROUND TABLE Feat,Nino 「潮騒」 名曲です



目を閉じて 思うのは いつもそう 未来の事

ただひとつ 変わらないもの 穏やかで 温かくて

抱き寄せて くれるかな どこまでも 青い波間

このまま 連れて行ってね ゆっくりと 歩いてく
                               ROUND TABLE Feat,Nino「潮騒」より


WEB拍手返信<匿名 様

刀の名前…?うちのサイトで扱っているものから考えると、Fateのセイバーの使っている剣の事でしょうか?

セイバーが使っている剣は「約束された勝利の剣」(エクスカリバー)のはずですが、答えになってるのかわかりません。

追伸<あ、今更分かった。斬魄刀の事か。袖白雪の事ですね。一護の残月のように中の人が擬人化されているような描写

はなかったので、袖白雪が名前でいいと思います。