コミックブレイド１１月号

漫画


もう１１月号が出る時期か…一年は早い


  • ARIA　NAVIGATION49　　「春夏秋冬」




〜舞い散る落ち葉の　素敵な円舞曲　黄金色落ち葉の花吹雪　黄金色落ち葉で花盛り〜



なんか絵本みたいな話だなあ、と思ってたらこんなのが


〜週刊にゃんこ社長　３号連続ぷにフィギュア付書籍〜


この仕事の続きで書いたから絵本っぽいテイストでやってみようという所でしょうか。


なんか今回のはネットの反応見てると賛否両論です。締めに入ってるとかいう

意見もちらほら。個人的には好きですけどね。特に締めに入ってるとも

思わないし。前回のトラゲットの話の続きみたいに、一人前への道、っぽい

話かな、と思った人が多かったからちょっと肩透かしみたいに感じたのかなあ、

と思ってます。たまにはこういう実験的なのもいいですよ。

絵本っぽい、っていう印象を受けたように、会話シーンは最後のアリシアさんの

ぐらいで、ほとんどが灯里のモノローグです。だから全体的に詩を読んでるような

心地よい読み応えでした。

    • 春はぽかぽか　　登場　晃さん＆アテナさん
    • 夏はぎらぎら　　登場　藍華＆アリス
    • 秋はさやさや　　登場　暁＆ウッディー
    • 冬はさむさむ　　登場　アル＆アリシアさん＆郵便屋さん


秋が１番良かったですね。特に落ち葉舞い散る画像のシーン。白の使い方がうまいなあ。

ARESの人はこのページを見て背景が白いとはどういう事かを小一時間勉強してほしい所。

ピザをほおばる灯里が妙に可愛かった。


再読必死　なんにもない話だけど、読んでいて心地よいから何度でも読みたくなる。

例えるならスルメだな、うん、スルメで決定（byウッディー）


最後の台詞はナチュラルの最終回を見た上での佐藤さんへのメッセージかな、と感じました。

真っ白な雪に、真っ白で純粋な人々の風景。アニメ最終回を見た上での、天野先生なりの回答なんだろうなあ。



来月は休載。アニメも終わってようやく先生も休めると思ったら…

”天野こずえ先生の絵と文章でお届けするフルカラーの猫社長の絵本”


……

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  • ももたま　第１１話　「僕らの出会いが運命だからだ」


ピース(ry

自然と減ページになってるのが多少の嫌な予感をはらんでいるけど、

本編は面白かったので良し。九世のキャラは少年漫画の主人公っぽくていいなあ。


  • マザーキーパー NO009 「DISTRACTON」


どう見ても801漫画です。本当に(ry
801臭いのまでは認めるけど、「オレのモノになれよ」は無いﾃﾞｼｮ…


  • ELEMENTAR GERAD Re-No57　「混息の層都」
    • シスカとクーのコンビっていうのはありそうでなかった。自然なボケ＆突っ込みができるけっこういいコンビだと思う。
    • レンが作ったのはクッキーかな
    • グラサンのパートナーの子のツンが可愛い

マサムネの名物コミックの再録。なんかやたらと評判になってるらしい

ですね、これ。自信満々で浅はかでなにをやってもうまくいかない猫の

大将に萌え。



竹炭を使って石鹸を作れるとか豆知識ばっかり印象に残るな。




なんか急展開。裕一君は狐だったのか…自分が人間だと思い込んでいたのか。

これで裕一くんがねこの事が好きなのが規定路線になったのと、

ねこ→佐甫フラグが出来た訳か。これまでのもやむ作品では考えられない

ほど恋愛ネタが描かれてるな。まあ、学園ものだし、青春だし。


  • STIGMATA　Gospel No6「Dissolutio[破棄]」


また水没都市か。ヨエル神父萌え




ループ世界を針が飛んだレコードという表現で現したのは上手いと思う。

タビが針で、針が落ちてレコードが回る→ループから抜けはじめる、という

事か。

    • 「路」は「道」とは違う。「路」は昔の人が祈祷して神様を降ろした道の事。ロマンチックなトリビアですな
    • クロネの目が怖い…
    • 「路」を通るには「テガタ」が必要。「テガタ」を持つ人間を「サキモリ」と呼ぶ。
    • 「サキモリ」は他の「サキモリ」から「テガタ」を集め、通れる「路」を増やせる。


とりあえず設定を整理。いろいろ出てきているけど、まだ物語の方向は見えず。

やっぱり探検系に進むのだろうか。


  • Ｗチェンジ　第１０話　


今回はマキの服装が妙にエロかった



うはっ、菊子さんコワス(´･ω･`)

ドタバタコメディーぶりが全盛期に戻ってきたようで嬉しかったり。

ポンキマに比べるとちょっとおとなしめなキャラが多いので動かしにくい

とは思うけど、終盤になってようやく暴走系キャラと受けキャラの立ち位置が

確立してきたのかな。

もやは全て夜行の手の中に集まっているという事は、それを回収すれば終わりか。

こちらも終わりが近い…ブレイドもそろそろ過渡期かな。


  • LOVE&PEACE（短期連載）


意外と面白かった。雇われヒーローっていう設定はコスモス荘あたりからかと。

絵柄もすっきりしていて読みやすいし、アクションもそこそこ迫力。

後、ヒロインの変身前がかわいい（これ重要


  • CROWN 「第一章　剣太郎と三人の騎士⑧」


なんと、翼タソは本当に気付いていなかったのか…策士なのに肝心な所が抜けてるとは

だがそれがいい

見捨てた訳でなくて、３将軍とも功を焦って剣太郎をほうっておいてしまった、という

事の模様。別に主人公がこれで死んでも驚きません。ドリゴの展開に慣れてしまった身

にはもっと読者の予想の斜め上を突き進んでほしいから。だからあえてここはあまり

考えずに次の展開を待つことにする。

見えそうで見えない空中戦が素晴らしい

最後の翼の回想に出てきた彼はユニ男に見えない事もないのも気になる。

どっかでドリームゴードと繋げてほしいなあ。



結局はマリーとカズキの関係が全てな訳ね。

しかしマリーのいい人っぷりは半端じゃないな。



表紙のベルベルさんと煽り文が切ない…


いわゆる「悲しい夢だった…」のパターンでスタート。でも、それを楽しい夢だった

と言い切れるのは双葉がその事実を知らないからか…。

「寄り道」がテーマだから、いつか旅は終わり、別れの時が来る。

今回はそんな事実を匂わせて、終わりが近いことを示していたように思います。

そろそろ佳境。


  • ELEVEN SOUL　PHASE11 「臥虎」


九十九さんも塚原さんもいいキャラ出してきてるね。

主人公のたけちー君のヘタレっぷりがツボになってきた。

ストーリーも適度な展開と謎をはらみながらいい感じで進んでます。

悪魔狩りの時もそうだったけど、戸土野という人は最初に余計な事さえ

しなければもっと多くの人の受け入れてもらえると思うんだけどなあ…。　


  • スケッチブック


あー、根岸は犬が苦手なのか…確かにそういう設定があったような

今回は栗原さんより空メインなのでトリビア度はちょっと低かった

けど、いつもよりマッタリと、初期に近いようなテイストでした。