コミックブレイド1月号
- 表紙&巻等カラー ARIA
- ARIA Navigation50 「課外授業」
「ただの一度も怒ったり叱らない そんな完璧な人間が本当にいるのでしょうか?」
〜アリス
二ヶ月ぶりのARIA。おかえり灯里、俺の嫁藍華、アリスちゃん。
今回の話は誰もがふと考えたであろう疑問。
「アリシアさんって怒らないの?」という事。それに対する灯里の答えは…。
「私、アリシアさんに叱られたことないかも?」
どうやらアリシアさんは真剣に一度も灯里を怒ったりしかったりした事がないようです。
でっかいありえませんとアリスが調査する所からはじまる今回の話…。
- アリシアさんのやり方、指導するという事
灯里がミスをしても叱らないアリシアさんのやり方は、アリスちゃんからしたら
冷たいと感じるようです。先輩ならば後輩を指導して導くべきだ、と。
でも、それは別にほうっておいている訳ではなくて、「それは違う」と指摘するのではなく、
「こっちこっち」と導くやり方。単純に言うと叱りつけて成長させるやり方と、ほめて成長させる
やり方の違いです。怒られると体が萎縮してしまうヘタレ代表の私としては非常に共感できる所が
あったりします(ヘタレ乙)。
アリシアさんは言います。もし灯里が失敗を続けたら、自分の力の無さを省みて、自分も成長できる
ようにしようと。信頼があるからこそできる事です。
いろいろやり方はあるし、アリシアさんのやり方には賛否両論あるだろうけど、育てるっていうのは
結局はその人の将来に対して責任を持つ、っていう事だろうから、最後までずっと見ていって、灯里が
一人前になれればそれでアリシアさんの方針はは肯定される事になる。指導論とかそういう事よりも、
アリシアさんと灯里が互いに信頼し合って、一緒に歩いていけると思っているからこそできる関係だと
思います。
個人的にはアリシアさんがそういう人でよかったと思うし。どんな理由があったにしてもやっぱり
アリシアさんが灯里を叱っている所とか見たくなかったしね。ストーリーに刺激を持たせたかったら
そういう描写を使った展開も予想はできたんだけど、それをしないのがARIAのいい所なのかな。
今回は素敵分が足りないような気もしたけど、二人の素敵な未来予想図を思う事で素敵な気持ちになれました。(恥ずかしい台詞以下略
最後にアリスちゃん、アリシアさんに色々言っていたけど、一番過保護なのは君の先輩ですからね(忠告)。
- はこぶね白書 report14 「天候転向」
裕一君との別れとねこの涙。
「世界が壊れるよりもっとタチの悪い本当」か…。」
なまじおだやかな日常風景が続いているだけに、裕一君の心のぐらぐらがより響いてくるような感じ。
世界の崩壊ではなくて、崩壊したのは自分の世界だけ。取り戻すにはどれくらいの時間が必要なのか。
タイトルの「天候転向」で「転校」を入れなかったのはどういう意図があるのかな…。「てんこう」で
変換すると出てくるのはこの三つだけなんですよね。
- EREMENTAR GERAD Re-No59 混息の層都〜arouse venturer〜
クーの帰還と助っ人料を要求されてクーリングオフを要求するシスカ…
レンが疲れて眠ってしまったものの、お手製のクッキーは無事もらえたクー。早く話してやれよ、と。
グラサンが言っていたレンと接触した香具師はあのストーカー気味の美女の事だろうな。
展開次第ではクーとの契約解除で欝展開もありますよー、っていう予告か。
やめて。
- CROWN 第一章 「剣太郎と三人の騎士⑩」
第一章完結。最後の最後でメインヒロイン登場で動く物語。世界観と登場人物をあらかた読者に理解させておきながら、
これからの展開に期待を抱かざるを得ないカリスマ的存在の言葉で読者に新たな謎と展開を暗示する。
導入部の引きとしてはこれ以上は望めないな。
最初のほうでちょくちょく出ていたあの女性、十三名家の第一位、しかも翼さんの言葉からするに、地位だけでなく
相当な力を有する人物のようです。心=光史亜守=乃亜、黒幕と予想。
翼さんと狂之助のやりとりと、欄外の質問コーナーから察するに、
-
- 剣太郎は本物の公爵ではない
- 3騎士はそれをわかった上で剣太郎を公爵にまつりあげている
- 翼は剣太郎が覚醒することに戸惑いを感じているが、それこそが翼の望む展開である。
はほぼ確定事項かな。
- MOTHER KEEPER No011 「ADAM」
いけすかない軍人野郎を追っ払う姉さん(・∀・)カコイイ!!
- タビと道づれ Program05 「タビとわける」
大人気(だといいな…)センターカラー。水彩チックな淡い色使いがなかなか好み。
全部かのかタソが塗ったのかな。
ユキタの渡した絆創膏を明るい家族計画と勘違いしたので3日ほど漫画断ちして謹慎します(何
…タビから「テガタ」と「セキモリ」の話を聞いて通れる「路」を探す二人。しかしどこも外れで…
どうやら通れる路は奥のほうにある路のようです。そして繰り返す一日の中で訪れた小さな変化。
ニシムラさんの持ってきた人形の手にあったのは…。
3人の関係が少しずつ深まってきたことで、タビの答えの出ない自問自答への回答が2人から出てくることもしばしば。
「繰り返し」が現状維持なら、「繰り返さない」のは成長になるのかも。言えなかった「ありがとう」の練習が心に響きます。
何気にハマグチェさんネタ(とったどー)が出てて笑った。芸人さんネタ好きだね。
- Tales Of Synphonia LOAD20 「父子」
クラトスが命をはってまで守っていた封印の主がどう見ても変態です、本当に以下略
- 殲鬼戦記ももたま 13話 「桃弧、棘矢を以って其災を除く」
また短くなった…ストーリー的にも進展無し…もうちょっとやる気出してね…
- Takeru #17 その名もムラクモ
- Wチェンジ 12話
ダーク真紀になってから格段に面白くなっている訳だが。
- STIGMATA Gospel No8 「Ad Noctum[闇の中へ]」
- 星のウイッチ 第11幕 「霧のむこう」
久しぶりにマリーがデレまくってくれて満足。
3コマ漫画×2のボケボケ具合も良し。
次回、物語が動く…らしい。
- びんちょうタン 「代えられないもの」
おばあちゃんつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 。
びんの思い出。おばあちゃんと過ごした思い出のある人は絶対泣けるはず。
今日のは特に強烈。J( 'ー`)しカーチャンシリーズ並に泣ける話です。
- 西の善き魔女 第32話「戦場」
- ラルシド 第19話 「教会の主」
来月で最終回です。ようやく絵も見やすくなってきた所なので少し残念。
- 即席戦隊ラブ&ピース 3RD LOVE 「守護少女」
最後のオチが良かった。重い展開で次へ進むと思いきや…天然ヒロイン万歳
- おとぎ銃士 赤ずきん 第7話 「じゅ〜すぃ〜」
カラーページなかなかいい感じだな。
アニメ同様、子供向き、という観念を捨てさえすれば、ストーリーもちゃんとしているので
楽しめそうな作品です。
- 星を越えて(読みきり)
イイハナシダナー。゚(゚´Д`゚)゚。
ストーリーのもって行き方が強引かな、という印象はあるけど、言いたい事は伝わったと思うし、
絵もなかなか良い。次回作を読んでみたい。
- Ares 第16話 「美しき軍神」
えええ次週で打ち切りですか…消化不良もいいとこだよ…。
設定もキャラの魅力も画力もそこそこはあったと思うけど、
やっぱりストーリーの進みが遅すぎ&登場人物大杉で読む側が把握しきれなかった
のが原因かな。
- ハピネス☆リトル(読みきり)
すまん、読んでねえ
- イレブンソウル Phase13 「所司」
主人公達が派遣予定のアラスカでの話。登場したばっかりの女子を
死亡退場させてしまう容赦無さは健在だな。見てて凹むですわ…。
敵側は単なる生命体の群れではなくて、内部にはしっかりと組織とか
あったんですねえ。で、内部分裂とか…、そこまで行くと人間臭すぎて
不気味だな、あんなモンスターが。
- スケッチブック
Q,冬に虫ネタってどうよ by栗原さん
A どんどんやってください
疲れた…