コミックブレイド2月号
巻末のアンケートで「総理大臣になってほしいキャラ」でアリシアさんがダントツ1位でワロタ。
そんな穏やかで幸せな国に住んでみたいと思う今日この頃。そんな事になったら、国会中継
の視聴率が凄い事になるだろうな。
- 表紙 殲鬼戦記ももたま
- ARIA Special Navigation 「星占い」
「私、占いって当たり外れは二の次でいいと思うんです」 〜水無灯里〜
街頭にて星座占いに夢中になっていた灯里と暁さんが出会った所から始まる占いを通した一日の交流のお話。
タイトル絵からしてもろに暁灯里なお話でした。ついに鈍感暁が灯里が気になる事を認めてしまった訳で…。
まあ、ARIAはそれほど恋愛についてはやらなくていいかなーと思っている身ですので、今回の話はちょっと
微妙な気持ちになりました。まあ、暁に輪をかけて鈍感な灯里が相手なので、進展するにはまだまだ長時間
必要だと思いますが。
個人的にはこの二人で恋愛話やるにしても今の距離感がベストだと思う訳です。気持ちに気付きながらも認めたく
ない暁、で、全くそんな気持ちは持ち合わせていないのかあるいは全く気付いていない灯里、と。
これからも暁はアリシアさんを追っかけながら、ついでに本当の自分の気持ちと葛藤し続ければいいと思う次第(ヒデエ
前も書いたかもしれないけど、恋愛は藍華とアル君だけで十分だと思う。自分が藍華スキーだからかもしれないけど。
男3と女3だからこのキャラとこのキャラをくっつけよう、とかそういうのはこの作品の世界観からは無縁です。
恋愛ものじゃないんだから、そういう処理の仕方は止めて欲しい。わざわざ恋愛を描かなくても、気持ちの交流はできる
はず。特にアリスちゃんとウッディーは勘弁してくださいorz。アリスちゃんにはアテナさんが
で、暁が灯里を見直した灯里の占いへの考え方、
こういう考え方を占いに対して持っている人はあんまりいないだろうなあ。
駄目な結果でも、周囲を見直して、気をつけてもっといい日にしよう、そういうきっかけを与えてくれるもの。
究極のポジティブシンキング、灯里らしい素敵な考え方です。
しかし暁ん、さわったら子供ができるって小学生かお前はwww。やっぱり関係が進展するには3年とか4年では
無理だな、と安心。
- 巻等カラーCROWN 第二章 「バイバイさよなら またお会いしましょう」
二章のタイトルの意味を考えるだけで痛い。この作者はどんだけwktkさせるのが得意なんだww。
対シグマ戦は剣皇側の圧勝で休戦へ。剣太郎は前回の魔装機発動で力を使い果たして一週間寝ていた模様。
その間ずっと翼さんに看病してもらってたのかコノヤロー。
…その間ずっと1/1スケールのマネキンで誤魔化していたのは良く言えば諸葛亮の最後の計略のオマージュと
言えない事もないけど、現実は居ても居なくても同じという悲しい現実な訳で。
この章は現実への回帰を望む剣太郎、おそらくその望みを完全に断ち切るための章かと思われます。
予想されるのは帰るべき世界の消失=学園とクラスメート達の喪失と、それを乗り越えられなかった末に起こる
変化。タイトルにかぶる学園生活の思い出がなかなか痛い演出です。よく見たらなんか告白されてるし!
モテモテですかコノヤロー。
「悲劇に次ぐ悲劇」とか「御伽噺は終わり、この章は甘くない」とか欝展開は容易に想像できるんだけど、
それでもwktkせずにはいられない。
- STIGMATA Gospel No9 「Martyr[殉教者]」
イオタとカタンの過去の話。
人間の行為に絶望してダークサイドに落ちるという良くある展開だけど、教皇側は気持ちいいぐらいの外道だな。
敬遠してたけど、読んでみるとそこそこ読めたり。
- Tales Of Synphonia LOAD21 「双剣」
飛ばし飛ばしで読んでたりするのでなかなか展開やキャラの関係が把握し辛かったりとか。
キャラ自体は好きなキャラもいるのでそれなりには楽しんで読んでますが…。テイルズシリーズも
久しくやってないから安かったら買ってみようか…。召還師しいながお気に入り。
- MOTHER KEEPER No012 「?」
志村ー、サブタイトル入れ忘れてるwww
どうでもいいけど人工皮膚剥がすのってどんな感じなのかね。リカルナは痛がってたから痛覚はありそうだけど…。
それだと腕の皮膚全部剥いだ訳か…スプラッタ。
- その向こうの向こう側 第29話「トリのともだち」
キアラのマスターの友達、鳥人シェンナが登場し、マスターの元へ向かう事になった一行。
そろそろクライマックスも近いかと思ったら、最後でまた新展開を導きそうなキャラが登場。
まだしばらく続きそうで少し安心しました。キアラを連れて行こうとするシェンナとフタバのやりとりは面白いな。
でもヴィリッドの話が出てくるとちょっと…な気分に。穏やかなやりとりの中に欝要素を仕込むのが得意だな、この人は。
気持ちのつながりというか、なんとなく優しい感じの回でした。
- はこぶね白書 report15 「裏、ドロリ…」
見た印象的には悲しい話に見えるけど、逆に4人の中にあった絆を再確認できて温かい感じを受けました。
友達っていうのはやっぱりいいもんだ。
短編集「ひとさきの花」発売も無事決定したようで。もやむさんの短編は良いからなあ、これは買います。
- EREMENTAR GERAD Re-No60 歪輝貝〜根の澪〜
今回もしょっぱなからシスカの一人コントにワロタ。割烹着姿も似合ってるな。
結局あれから一言もしゃべらないまますれ違いが決定的になってしまった今回。
運が悪いなんてレベルじゃねえぞ!
- タビと道づれ Program06 「タビとわかる」
「世界が変わる 世界を変える わたしの世界を」
テガタを分けるっていうのはタビは手を取られるスプラッタかと勘違いしてたみたいだけど、
実際は握手するだけで分けられるらしい。クロネ君もスプラッタやろうとしてた訳じゃなかったのね。
で、今回わかった事整理
という事らしい。どこかにいる繰り返しを望むセキモリを探し出してその願いを壊せばループから脱せられる、と。
今回の話は捨てられた人形の願いに閉じ込められそうになった二人の話。
人形に閉じ込められた人間の塔はちょっと怖かった。
友達はアイスをわけあうもの、って言うのはタビが自分で導きだした結論だろうな。
一人ぼっちを積み重ねるというのは一つしかない
物を奪い合い、自分のものにするという事。気持ちでも物でも喜びでも、いろんな物を共有したいという気持ち、
一人の世界からの脱却、それは世界の変革ではなくて、自分の変革。
読み応えも雰囲気もテーマも、セカイ系作品を突き進んでますな。ちょっと説明過多な所もあるけど、たな先生の作風には
合ってると思う。こういうモロにセカイ系な漫画というのはあまり無いので、これから先がまた楽しみになってきました。
- 殲鬼戦記ももたま 14話 「何故、俺を襲う?」
別行動を決めた二人。反論する香椎を置いて出発した九世、つーか泣くな香椎。
九世は生存率を上げるため、と言ってたけど自分が鬼を呼び寄せる体質なのを
考慮して、香椎の生存率を上げるための判断だろうな。
- Takeru #18
- Wチェンジ 13話
変換後一日で学校をシメたのかΣr(‘Д‘n)
「早く見つけないとまたどっかで舎弟が増えてるわ!」ワロタ
- 星のウイッチ 第12幕
- びんちょうタン 「こころ」
この所毎回良回が続いているなあ。萌え漫画に見せかけて毎回泣かせてくれる(;つД`)
母からのプレゼントでびんちょうタンが「いらない」と言った理由を理解したくぬぎ。
次回はもう一度会えそうで良かった。
- 西の善き魔女 第33話「我が主君」
- ラルシド 最終話 「なめんなっ」
- 即席戦隊ラブ&ピース 4TH LOVE 「孤絶少年」
- おとぎ銃士 赤ずきん 第8話 「うれしいきもち」
- Ares 第最終話 「代償」
これは酷いバッドエンドですね。いくら打ち切りとはいえもう少しなんとかならなかったものだろうか…。
- イレブンソウル Phase14 「朝不慮夕」
負けを認めないで意地になって逆ギレしたり、怖いのに塚原への意地でやせ我慢したりする
九十九さん(・∀・)カワイイ!!
第三世代ね…、要するに自己の寿命、あるいは命と引き換えに一騎当千の力を得るための
機体か。一人は伊藤さん、後二人分は誰のか?塚原君と九十九さんの分かねえ。
だからいいかげん欝展開は勘弁してくれと。日常が軍隊ものにしては気楽で穏やかなだけに
いざその時が来たときの想像が重い。ガンダム風に言うと「悲しいけれどこれ戦争なのよね」
っていう所ですか。
- スケッチブック
ブレイドの良心。今回も安定して面白い。