らき☆すた22話、ひぐらしのなく頃に解9話


難しい事は言わない。とりあえずタイトル最高です。


前回白石が○5発症で崩壊したらっきー☆ちゃんねるは直りませんでした。スタッフに扮した立木文彦氏が一人二役で愚痴りまくるというなんともアレな展開…あきら様このまま退場?


前半パートはいつも通りすぎるぐらいいつも通り。後半はベタだけど泣ける…ここのスタッフはこういう事も出来るんだな、とちょっと見直した。そりゃそうだわなあ、AirKanonを作った会社なんだから。フラッシュバックするソウジロウとカナタの思い出と、その結晶であるこなた。そしてタイトル通り、ソウジロウの中にも、顔も知らないぐらいに幼い頃に分かれたこなたの中にも、幸せだった日々は残っている訳。思い出とか、どんな形であっても、カナタは今もここに…、というお話。


終盤に近づくにつれ、作品のテンションもどんどん上がっていますな。こんだけまったりとやってるものでも、終わるのは寂しい気持ちもある。サザエさんは終わらないけど、らきすたは終わってしまうのです。とりあえずゴトゥーザ様光臨マダー(AA略


沙都子を叔父から救うべく、団体訴訟という形で児童相談所に訴える圭一達。村の大人たちはあてにならない。部活メンバーは自分達で仲間を増やしていく。しかし、その間にも沙都子への虐待は度を増していく…


相変わらず鉄平がらみは本当に見ていて痛い。児童相談所の不手際って今でこそワイドショーなんかでも大きくとりあげられてるけど、ひぐらしの原作ゲームはそういうのが話題になるより前からこの案件について取り扱ってるんだよね…だから話題になりはじめたぐらいの時は、このゲームが影響を与えたのか、とか妄想したりもしたもんです。


見所はどんどん集まっていく仲間と、どんどんテンションが高まっていくKこと保志総一郎さんの演技。ガンダムの主人公やった人が萌えについて熱く語ったりメイドカフェで神のごとく祭り上げられる様は見ててなんか笑えて来るwww。新境地開拓したかもな、この人。皆殺し編の圭一は今のアニメには珍しいぐらいの熱血系主人公。ゲームで字だけでも震えが来る位カッコよかったが、アニメではどうなるか?