銀魂 「晴れの日に雨傘差す奴にご用心」感想

なんか格言みたいなタイトルですねっていつもか。


「ジョニー、晴れの日に雨傘を差している奴には用心するんだぜ」
「何故だいポール?」
「だって、そいつが差しているのは雨傘じゃないからさ」
「HAHAHAHAHAHAHAHA」
あーアメリカンジョーク難しい。ではなくて、
「古くからの言い伝えじゃ。晴れの日に雨傘を差している者に近づいてはならぬ。そいつは伝説の殺し屋集団、夜兎だからじゃ」的な感じの格言として伝わっているのかも。実際神楽も傘で気づいたし。


前半はギャグパート。いやー月詠(´д`)エエコヤノ- 。いい子って皆言ってたけど、実際には空気が読めている子っていう事でもあるんだよね、主に笑い的な意味で。敵同士の気の使い合いと優しくされて涙ぐむめんどくさい主人公、シリアスでもこういうのを忘れないのはギャグアニメとして良いですね。
そしてギャグから月詠と日輪の出会い、吉原の成り立ちから晴太が地上に送られた過程まで進み、いよいよ最大の敵、夜兎軍団の登場。芳忠さんの声最初ちょっとエフェクトかかってるみたいな気がしたけど気のせいかね?バトルは見せるなあ、特に月詠のアクロバティックな動きが素晴らしいが、そのさらに上を行く夜兎達の圧倒的な強さを印象付けるには十分な迫力があったと思います。
日野さんの神威は今の所はなんとも評価はし難い所ではありますが、まあありといえばありではないですかね。次回は鳳仙と神威の激突、けっこうテンポよく進んでるなあ。