究極超人あ〜る
なんかふと思い出してみた。
- 作者: ゆうきまさみ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1998/03/01
- メディア: 文庫
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ちょうどサンデーを読み始めた時にじゃじゃ馬グルーミンUPがはじまってそっから入って
パトレイバー、あーるとだんだん後ろに読み進んでいった訳ですが、これが一番好きだったりします。
聖地巡礼の走りってたぶんこの作品だと思う。飯田線、一回行って見たいと思ってるけど未だ実現せず。
飯田線の駅にはそれぞれあーるのイラスト帳が設置してあるそうです。
文化部系漫画の走り、おそらくげんしけんの木尾先生も洗礼を受けてると思われます。
高坂なんてまことのキャラそのまんまだったから。
大学に入ったら文科系の部に入ろう、って決めたのもこれを読んだから。
暴走する先輩、変人ばかりの部員達、大騒ぎの新歓活動、ルーズな時間設定に
部室で鍋を囲む青春シチュエーション。本当はこうあるべきではないんだろうけど
ある種文科系部活はこうあってほしい、っていう理想郷。
「決められた時間から前後2時間の余裕を取る。光画部時間は世間の常識だぞ」
「あんたらは息抜きのあいまに人生やってんだろう」等々名言多数。
今は新装版出てるんだねえ。げんしけん好きな人は是非。