究極超人あ〜る


なんかふと思い出してみた。


究極超人あ~る (1) (小学館文庫)

究極超人あ~る (1) (小学館文庫)



ちょうどサンデーを読み始めた時にじゃじゃ馬グルーミンUPがはじまってそっから入って


パトレイバー、あーるとだんだん後ろに読み進んでいった訳ですが、これが一番好きだったりします。


聖地巡礼の走りってたぶんこの作品だと思う。飯田線、一回行って見たいと思ってるけど未だ実現せず。


飯田線の駅にはそれぞれあーるのイラスト帳が設置してあるそうです。




文化部系漫画の走り、おそらくげんしけんの木尾先生も洗礼を受けてると思われます。


高坂なんてまことのキャラそのまんまだったから。


大学に入ったら文科系の部に入ろう、って決めたのもこれを読んだから。


暴走する先輩、変人ばかりの部員達、大騒ぎの新歓活動、ルーズな時間設定に


部室で鍋を囲む青春シチュエーション。本当はこうあるべきではないんだろうけど


ある種文科系部活はこうあってほしい、っていう理想郷。




「決められた時間から前後2時間の余裕を取る。光画部時間は世間の常識だぞ」


「あんたらは息抜きのあいまに人生やってんだろう」等々名言多数。


今は新装版出てるんだねえ。げんしけん好きな人は是非。