ひぐらしのなく頃に解 第6話 皆殺し編 其の壱  「迷路の法則」感想等


再び新しいループに入った梨花と、姿を現した羽入。繰り返されるどこかで通った道にうんざりする梨花を気にかける圭一。そして、彼によって運命はほんの少しずつ好転を始める…。


皆殺し編1話目。1クールだと思ってたけどどうやら2クールやるみたいですね。

  • 姿を現した羽入

これまで声だけだった羽入@堀江由衣さんがビジュアル的に登場。正体はまだ明かされていないのでとりあえず梨花ちゃまにくっついてる背後霊的なものという認識でOKだよね?ほちゃの声は合ってるようで有ってないような微妙な所か。慣れてくれば萌えれるだろさ。

  • K1かっこいいよK1

ルールも運命も、全てをぶち壊す主人公K1。突っ走るだけじゃなくて、梨花ちゃまの異変に気付いて元気づけようとしたり、さりげに魅音にぬいぐるみを渡して詩音ダーク化のフラグを摘み取ったり、最初の鬼隠しに比べると格段の成長が見れて嬉しい所でもあります。
ビジュアル的にも前にくらべてかなりいい男になってるのも内面の成長を加味しての事なのかな。保志総一郎さんの声も演技もかなり良いですね、キラよりもこういうタイプのほうがあの人合ってるのかもな。

  • 「世界」のルール

いちおう冒頭で梨花ちゃまから繰り返す世界についての言及があったけど、これがなかなかわかり辛いのですよね。
平行世界なのか、ループ世界なのか。いくつもの世界が並列で進行しているのか、それとも一つの世界が終わるごとに次の世界が始るのか…未だによく理解できてない。
平行世界であれば、例えば同じ時間軸で進行しているはずの鬼隠し編の記憶を圭一が罪滅ぼし編で持っているのはおかしいじゃね?と思うし。ひとつの世界が終わってから次の世界がはじまるというループ世界で
あれば、主人公達の成長は説明がつくんだけど、梨花ちゃまの説明を聞くかぎりはどうも並列世界っぽい。そのあたり謎ではある。見ていけば判断もつくのだろうか…ゲーム終わってもそれは疑問として残ったしな。


とりあえずこの世界はまだ平和です。