魔法少女リリカルなのはStrikers最終回


良い終わり方だったと思います。中盤はどうなることかと('A`) 思ったが。
欲を言えばスバル達がなのはさん達を助けにくるところはもうちょっとドラマティックな演出がほしかったかも。例えば炎に包まれる船内、ゆがむ視界の向こうから手をさしのべるスバル…とかね。基本的にはメイン所だけでなく脇でいい味出してたヴァイスとか全員にそれぞれ見せ場があったし、全体的にはかなり満足。
しかしエリオ君とキャロはあんなまったりした職場に行くためにあんな厳しいフォワードの訓練してたのかwww。まあ、これで辺境の安全は確保されたも同然だな。試験運用期間を終えて全員解散→バラバラにそれぞれの道へ、っていう流れは余韻を残せていいですね、その後のそれぞれの歩む道を想像できて。はやての解散宣言の時に皆で帽子投げる、とかいう演出があったらもっとよかったかも…とか。誰も帽子被ってないか。


どう見ても萌え路線なキャラを使って本格的な燃え展開バトルや、命の危機が身近なリアルな世界観で話を進めていく。そのギャップが個人的には好き。ストーリーとかキャラをそのまま森田まさ○り先生の暑苦しいキャラに置き換えてもできるんじゃないか?と思うぐらい熱い展開だったしね。特に白き○王のラストショットには痺れた。
萌えと燃えの融合、という路線は某魔法先生の最近の路線に通じるものがあるかな?とも思いました。昔はあまり無かった路線だけど、最近はかなり多いですよね。時代が求めてるものなんだろうなあ。