さよなら絶望先生最終回


OPのコピペ何かと思ったらどう見ても〜ですのコピペかよwww。見てくれてありがとうぐらい普通に言おう
最終回なのに初登場キャラ二人。加賀愛@後藤沙緒里さん&三珠真夜@谷井あすかさん。せっかく出たのに最終回って、ほぼゲストキャラ扱いですな。ノリもいつも通り。記憶によれば前回の引きで糸色先生が車に轢かれてどうなる?という所で終わったような気がしたんだけど私の記憶違いですかそうですか。1話飛んだのか、それともスタッフが無しにしたのか…。
まあ、二期はありそうな気がしますけどね。原作のほうは12クールとか24クールとかいうギャグは無理にしても一年間ぐらいぶっ通しでやれるぐらいのストックはたまってるだろうし。スタッフのノリとか、出演者とキャラの相性とか、製作と作品との相性とか、今期の原作付き作品の中ではトップクラスの出来だと思ったので、二期はやってほしい。まあ、DVDとか単行本売上とか色々あるだろうけれども。


ヒット小説やTVのスター、俳優から時の権力者まで自由自在にいじり倒す様は日本版サウスパーク、といってもいい作品だったかなと思います。ただ、絶望先生の場合はいじってもあまりいやな感じがしないんですよね。嫌いだからこき下ろす、というよりは、TVのニュースとか見ながら友達と「こいつバカじゃね?」みたいな感じでネタにしてるだけみたいな、あまりアクの強さというか、悪意みたいなのを感じない。どっちかというといじる対象にちょっとした愛情を注いでいるかのような錯覚さえ覚えてしまうのは久米田先生の人柄のなせる業か。あんだけ敵を作りそうな作風ながら、雑誌出版社問わず大物漫画家が提供絵を書いてくれたりするのがその証明だと思います。アニメでの萌え路線強化も良かったなあ。