ドラマのネギまを見てみました


見慣れない実写を見たせいかその夜悪夢を見ました、もちろん実写で(実話
見るかどうか迷ったんだけど、結局見る事に。思ったほどひどい出来にはならない事は前情報からわかってた。画面の明度とか、人物以外の背景を特殊効果して味のある感じにしたりとか、世界観の構築自体はいいと思う。ただ、キャスト陣の演技がちょっと厳しくないかなあ(ソフトな表現で)。
いいんちょ役のおおつかさんはイメージぴったりで期待してたんだが…しゃべったら('A`) 子役ばっかりならわかるけど、タレントとして活動してる人もそこそこいるのに…まあそのあたりはしょうがないとして割り切るしかないでしょう。だからやたらタカミチとしずな先生の出番を多くしたのか。比べるべきではないんだろうけどアニメを先に見てるとそのあたりの演技力の問題がかなり感じられる。
とりあえずヒロシのタカミチだけはガチ。もしハリウッドで映画化されるような事があっても(ねーよwww)タカミチはヒロシでいいんじゃね?後ネギ君役の女子は可愛い。
後「ちょっとの勇気」って何?わずかな勇気でいいじゃん…何故そんな無駄な所を変える必要があるんだろう、語呂悪いよ。
とりあえずネギま!の冠は持ってても、原作、アニメ、ドラマは別物と考えていいと思う。アニメは声優さんの演技やキャラクターが原作のキャラにまで影響を及ぼすほど密接に関係してたけど、ドラマはそこまではいかないだろうなあ。存在感が薄い。


ネギま声優陣のファンとしてはそこが怖い所でもあったのよね。声優―キャラの繋がりの中に、実写版のキャストが割り込んでくる事が。でも、全てパラレルの別物として考えてくれて、ドラマはドラマだけで完結してくれるのならそういういらん心配もしなくていいと思うし。何があっても刹那はゆうさんのキャラであって、そういうのは受け入れたくはないから。
見るかどうかは微妙。まあうまくいかなくてもそこそこ失敗しないで次につないでくれりゃいいと思います。なんだかんだいっても実写のキャストも作品についていろんな思いをもってくれてる事は黒猫さん所の記事を読んでたらわかる。だから、それに報いるぐらいの成功はおさめてほしいとは思っています。