レンタルマギカ4話「ひとりじゃないから」感想等
OPは何度聞いても神曲だな、歌詞とサビに入る所が良い。
本日は黒羽といつきの出会いエピソード。もうこのあたりから小説では読んでない領域だな。
- 入院のいつき君
悪友達がギブスに落書したり、穂波がわざわざツンデレしにきたりとなかなかに楽しそうな病室ですな。そんな中、友達になった黒羽さん。アディがちょっとだけ登場して占いで女難の相が出ているとか…一度でいいからそんなうらやましい難に会ってみたいものです。
- 七不思議
黒羽が語る七不思議。深夜の病室を徘徊する幽霊の話とか、ありきたりな話。でも、ゴムが焼ける匂い〜の所はちょっと怖かったかな。「嗅いだ本人」でなくて、「その話を聞いた人」が不幸になるというのはいかにも現代ホラーっぽくて良い。マギナイトに入ってからの手形が近づいてくる所はちょっとビビッた。今回はなかなかのホラーでしたな。
- 黒羽
穂波がみかんに「どんな子?」って聞かれて「…ぶっちゃけ幽霊」ってかえして黒羽が幽霊だとわかる所の演出はけっこう面白かった。
- 戦闘
相変わらず('A`)
動きが悪い訳じゃないんだけど、どうして妖精眼発動してるのにあんなに緊張感が無いのかと…これはもう修正はできないのかもしれんね。妖精眼発動時のリスクも説明してないから、未読の人が見たらなんであんなに覚悟が必要なのかわからないんじゃないかなと思う。
「自分のためでなく、他人のためなら力を発揮できる」みたいな事を猫屋敷さんも言ってたけど、いつき君はストレートにいい子だなあ。これでさよならだと思ってた黒羽を仲間として受け入れるシーンはちょっと感動した。短編としてはなかなかテンポもよくていい構成だったと思います。しかし、最後のいつきが黒羽に言葉をかけるシーンはプロポーズみたいだと思ったのは俺だけではないはず。
- 用語
レンタルマギカ…派遣する魔法使い。そのまんまですな
マギナイト…魔術の夜 なんか小説版に説明あったような気がするけど探すのがめんどいのでパス。とりあえず呪波汚染が発動してああいう夜みたいな空間に隔離されてるような状態だったような気がする(うろ覚え)