ボスってのは


人型、少年型よりもやはりでかいヤツのほうが盛り上がると個人的に思いました、まる
超電磁砲の12話のボスはその点良かった・・・AIM拡散力場の結晶みたいなものとはいえ、迫力も適度なグロさ加減も申し分なし。普通の少年少女である主人公たちが見上げるような怪物に立ち向かい、それを撃破する様は10年20年前から続くヒーローもの王道のカタルシス。美琴もようやく主人公らしいかっこよさを見せてくれたなあ。


まああれですね、見た目ヒョロっとした人間がものすごい力を持ってるというのもアリだとは思うんですけど、それは味方側だけでいいんじゃないかと思うんです。ラスボスが普通の人間(見た目だけとはいえ)では正直盛り上がらない。倒してもなんというかアッサリした印象になるんですよね。やはりラスボスはデカさですよ、古今東西どんなゲームでもそれは踏襲されているはず、ドラクエ竜王はでかいドラゴン、FFのくら○○の○もは宇宙規模のスケール。アニメの最終回が最近盛り上がらないと言われているのは最後の敵に迫力が無いからじゃないかと思うんです。戦闘モノなら尚の事、これまで苦難を共にした仲間たち、倒した敵すらも味方につけて、見上げるようなスケールの大ボスに立ち向かい、勝利するんです!すべてのアニメがそうじゃないとはいえ、バトルアニメなら尚の事!