そういえば、年末特番で深夜だけでなく昼朝のアニメまで潰れたりして録画の誤作動が頻発している今日この頃ですね。そろそろ新番組が始まる時期でまた1話目だけ見て糞だ良作だ切っただと大騒ぎする時期が始まるお、だがそれが・・・あまり良くない。もうあまり否定的な意見は書きたくないので視聴しないと決めたのは一切触れない方向にシフトしてきてるんですけれどもね、もうちょっと尖ってみてもいいかもなと思えてくる今日この頃。だって批判するのって楽しい?かもしれない。皆で一緒に糞アニメだと袋叩きにするのも楽しいかもしれない。にんげんだもの、そういう性質が染み付いてるのかもね。でもそこはぐっと我慢していきたい。流されるのはある意味負けた事になると思ってますからね・・・まず大事なのは自分の意見、自分がどう思ったかで見るものを決めていければそれでいいと思います。某掲示板で叩かれてるから見るのやめた、では何も見るものが無くなってしまう、そんなの勿体無い。好きな物は好きからしょうがない、それでいいじゃないかと自分に言い聞かせるテスト。



話はころりと変わってそういえば昔東京に住みたいとかなりガチで思ってた事を思い出した。最近じゃあアニメの公式ネット配信も広まってきて、視聴で言えば地域格差はまだまだあるとはいえ是正はされてきてると思います・・・地方でもケーブルに入れば周辺のU局は網羅してくれるし大分見れるようにはなってきてると思う。けど、やはり埋められない中央と地域の格差、それはイベントの有無なんですよね。


別にアニメのイベントに限った事でもないと思うんだけど、ほとんどのメディアが製作されるのは東京なわけではないですか、アニメなんかは特に。当然製作拠点も放送の拠点も、アフレコする声優さん達も、活動はスタジオのある東京で行われてる訳で・・・だからアニメのイベントが行われるのはまず東京なんだ。そういうイベント系のスケジュールとか昔見てた事あったんだけど、ほぼ毎週のようにどこかで何かしらのイベントが行われてる。アニメの製作発表みたいな公式なものだけでなくて、役者の人が自主的にやってるものや、声優さんの舞台とか朗読劇とか・・・探せばいくらでも出てくるんじゃね?的な。だから向こうに住んだら楽しいだろうなーとかちょっと前ガチで考えてた事あります。社に三行半(違う)叩きつけて上京して秋葉原近辺に住んでやろうかとか思ってたりとか・・・面白そうだもんな、会社帰りに着替えもせずにアニメのイベントやら声優さんの舞台やらを見にいけたりするような世界が。関西ではそんな公式なイベントなんて2,3ヶ月に1回とかそれぐらいだよなあ。見に行きたければ休みとって上京するしかない訳で・・・急にこんな事を思ったのは年末にあった間島さんとか白石さんとかの舞台見に行きたかったんですよね、出演者のレポとか読んでも見に行った人の感想見ても面白かったらしいし。向こうに住んでいたら気軽に見に行ってたんだろうな、とか思って。


アニメとかの視覚的なコンテンツって基本的には1人で全てが完結するものじゃあないですか。だから、見るだけでなくて、製作の人、アニメーターの人、声優の人とか、そういった作り手に生で話を聞ける、そういう接触がよけいに楽しかったり、嬉しかったりする訳で。内にこもりがちなコンテンツだから特に。作り手だけでなくて、同じものが好きで集まってる人達の中に入っていく事が、たとえ直接会話をする事がなくても、それだけで何か楽しかったりする訳です。だからイベントは楽しい。お金を使って遠征するだけの価値はあると自分では思っている訳で。


別にアニメに限らずとも、TVメディアのイベントは圧倒的に中央に固まってる訳で。そういうイベントやらに、まるで呼吸をするかのごとく触れられる向こうの住人が羨ましい。最近じゃufotableやら京都の某アニメ会社やら、地方に拠点を置く優秀なスタジオも増えてきてるようなので、地方民にもそういった楽しい事に触れられる機会が増えてくるような、そんな変革が起こってほしいと思ってます。ufotableが徳島でやったマチアソビっていうイベントは成功したみたいだし、どんどんそういうのが増えてくればまた業界も変わってくるんじゃないかなと思います。
まあ成功したみたいっていうか行ったんですけどね、会場に向かうロープウェーの行列(最低一時間待ち)で早速心が折れかけたのは内緒だ。キタエリが可愛すぎて帰るのが辛かったですが、神曲と名高い「らせん」を生で聞けたのは良い思い出になった。豊崎さんは人が多すぎてほとんど見えませんでした立ったときは見e


また今月に早速第二弾やるらしいがまだ詳細は出てないな。イベント期間の最終日に休みを取っておいたのでスケジュール面に抜かりはない。