手紙・デュララ・狼 他

銀 魂再放送決定らしいですが、まだ枠とか期間とかは不明の模様です。映画合わせとなると4月からなのは間違い無いだろうが、曜日が変わるらしいのだが。思い切って深夜枠でノーカット完全版(主にモザイクとかピー音とか)にならんかと密かに期待してます。しかしこれで例の業界人の情報(四月から傑作選)も当たったなあ・・・木6の後継枠はオリジナルアニメ「HEROMAN」・製作ボンズらしいのでチェックしとこう。ぬら孫はメディア展開の規模から考えると深夜では無さそうな感じだな・・・朝夕かもしくは噂どおり鋼の後なのか。
それにしても部屋のベランダか屋根に、おなかをすかせたインなんとかさんがひっかかってないかどうか毎日チェックしてるんだがまだみたいだな。



おい最初の5分ぐらい取れてないぞどうしてくれるMBS・・・まあ話の大筋はつかめたのでよしとしよう。見事にその後のひだまりも最初取れてなかったがどうしてくれるMBS(もういい
今回は、矢霧のお姉さんこと波江さんがナレーションだった・・あの首に傷のある女の正体、つーかそうなる事になった経緯も語られた訳ですが・・ああ、そういえば初期の回で誠二がストーカーにつきまとわれて云々と言ってたな。あまり想像したくなかったがやはり挿げ替えていたわけか・・・あまり想像したくない意味で。人の心が脳にあるのか体にあるのか、それは人間の場合は間違いなく脳にある訳で・・デュラハンであるセルティ姐さんの場合はまた状況が違うわけで、だから自分の首と邂逅する、とかいう事態になる訳ですな。あの首傷の女とセルティが出逢ったのはこれが最初になるのか、そしてセルティに追われて逃げるあの傷の女をかばって逃げた帝人・・これでセルティとの接点が初めて生まれた訳か。これまでは町の怪異のひとつとしか認識していなかったから、次回予告でしゃべってたけどどういう話のするのか興味深い所ではある。デュラハンもまた心が頭の方にあるのならば、心は矢霧誠二のほうへ向いている事になってしまうのか・・。


それにしても矢霧姉弟は病んでるなあ・・・姉は病的なブラコン、弟は首への思いが暴走して倫理やらいろんなものがおろそかになっている気がする。この手の話っていうのは大抵どのキャラも視点を変えれば受け入れやすいようになっている事が多いけど、この二人はちょっと無理だわ・・・特に弟の方。まあ胴体の方が好きな新羅との違いが何かというと説明はできないんだが、新羅は少なくとも人の心はしっかり持ってる。話の上でとなるとセルティとセルティの首とか初めてであった回という事で、ここからいよいよ話が動き出すようだが。それにしても臨也さんのあの部屋の中での壮大な独り言は面白かったというか迫力があったな・・・あの人たびたび言ってるけど人間が面白いとか・・・ひょっとして臨也さんもまた人ならざる存在なのですかね。人間がどうとか・・・記憶を辿ってみると同じ事ような事を言っているキャラの心当たりが。まさか臨也さん、なんか黒くて人の名前がいっぱい書いてあるノートとか持ってたりとか、あるいはものすごい大食漢の女子高生な助手がいたりとか・・・いやもうやめとこう(何


矢霧波子役・小林沙苗さん。迫力のある女性のイメージはこれまでにあまりなかったものだ(自分の中だけですかね


前回の続きからの完結編。ストーリーの動きに乏しかった導入の前話に比べると大きく物語が動き出したな・・・というか次のエピソードが最終回に向けての鍵となるような感じだ。マナの為に植物学の権威、ホイットマン博士の所に向かうゴーシュの旅路がメイン。10日かかる道のりを7日で往復しなければマナは首になってしまう・・・しかし苦難の道をやりとげたゴーシュ、彼が届けたのはただのノートでなくて、マナの夢を繋ぐためのノート。マナとサンダーランドJRの思いが、遠く離れたホイットマン博士の心を動かした。そして、そのホイットマン博士からの期待や思いをこめた手紙を蜂の巣へ持ち帰り、思いを届けたのもまたテガミバチであるゴーシュ。思いを届けるっていう、物語自体の主題はきっちり表現されている話だった。そしてゴーシュの優しさと根性に全俺と全視聴者が泣いたはず(推測
マナはゴーシュに感謝しているみたいだが、どちらかというとサンダーランドJRのためのような気もするんだが・・・ホイットマン博士の所でした話も、サンダーランド博士が信頼しているから・・・みたいな感じだったし。ただ、マナのためである事に間違いは無いし、その後のマナとゴーシュの関係がどういったものかも推測し辛い所ではあるが、良い友になれたのならそれはいい事だと思いますが。結果としてテガミバチにとって有益な癒しの空間が、現代の蜂の巣に提供された訳ですしね。そしてその後語られる、5年ぶりに得られたゴーシュの手掛かり・「精霊になれなかった者」へ手紙を届ける博士の依頼・・・ようやくラグたちの出番がまわってきた。そこでラグ達が見たものは、ゴーシュの物と思われる黒い精霊琥珀・・・次回、話は核心へ向かうのか?まあ二期あるらしいので解決するとは思えないですがいずれにせよ物語は動くだろう。
ああそういえば二期決定らしいですね、良い作品が続くのは良い事です。それにしても分割2クールとか言ってた例のあの業界人のタレコミはまた当たったなあ・・・。


後沢城さんの主演女優賞受賞をラグが祝ってた(浅田裕幸先生のブログ)

ttp://www.asadahiroyuki.com/archives/51578654.html



ああ、遂にかなめちゃんまでさらわれてしまった。眠は欠席、五十鈴はおそらく病院に収容されてヒロインがどんどんいなくなっていく。タイトルの喪失とは主人公のみならず見ている視聴者側の意見でもあるのだろうか。たぶん院長が収容したと言っていた「あの子」というのが五十鈴の事なのだろう、暴走の程度が低い初期段階で回収された場合は処分されずに病院送りになる訳か、一誠兄さんも早いうちに収容されておけば助かったのかもしれないですな。博士君が賢木に眠が犯人だという事を告げた事はどういう影響があるのだろうか、賢木は恋人をあの集団に始末されたいう事でいい感情は持っていまい・・眠にとってはよくない事なのだろう。最後のシーンで外から博士君の部屋を見つめていたのもそれを知って責める気持ちだったのか、それとも五十鈴や一誠兄さん同様、博士君も暴走の危険性があるという事を見込んでの監視か。博士君は眠を悪者だと認識しているようだが、そう単純ではないような気がする、というか多分そうだ。敵の姿、戦う者、視聴者には未だ見えず。どうでもいいがあの雨の中部屋を見つめるシーンで鬼隠し篇がデジャブったのは俺だけではないはず。