見ているアニメまとめ(7月スタート分除く)

いいんちょさん俺の嫁
見ている間中ずっと(・∀・)ニヤニヤニタニタしてるので鍵かけて閉じこもってみないと危険なアニメ。ピューと吹く!ジャガーを電車の中で読むぐらい危険。アニメがはじまる前は絵柄がうけつけなくて一巻で挫折してしまってたんですが、今では原作全巻収拾済で
キャラソンや公式ガイドブックにまで手を出してしまった…。どう見ても小学館の思うツボです、本当に(ry


漫画もひととおり読んでみたんだけど、声優が合ってるとキャラの魅力も増加されるなあ、と感じました。ハヤテ@白石涼子、ナギ@釘宮理恵あたりはまさにはまり役ですな、さすがに原作者の指名だけあってイメージにぴったり。ハヤテはうりょ子さんの新しい代表作になりそうだな、相変わらず少年役ばっかりだけど…。雪路役の生天目仁美さんもまさに中の人そのままのキャラという感じで笑える。それにしてもとてもじゃないが藍蘭島の梅梅と同じ人とは思えん…生天目さんってユニットなんじゃないの?


後、らきすたのこなたもそうだけど、オタクなキャラっていうのが今期はキーワードになってるような気がする。13歳の女の子がレンタルビデオ屋の客に「お前は圧倒的にガンダム分が足りない!」とか懇々と説教するとか一体どういう世界なのかとwww
パロディ的なネタを打つポイントは、作者がオタクじゃね?と思わせるのでなく、キャラがオタクである、という事なんだと思う。子供以外でこういうアニメを見てる人っていうのは多かれ少なかれオタクな訳だから、そのあたりがキャラへの親近感という事でプラスに働くんだと思う。一般人がドラマとかバラエティ見て、「この人趣味合いそう」とか、「ファッションセンスが自分と似てる」とか思うのと同じような感覚なのだろうな。時代の最先端のHIKIKOMORIなお嬢様だけでなく、10代中心の登場人物がウルトラ○ンやら戦隊物やらマニアックなネタにデフォルトで対応できる特異な世界観、それも人気の一つの要因だと思う次第です。げんしけんみたいなオタク群像物に近い感覚なのかな。


アニメ単体として見た場合、原作の筋に忠実にやったのはかなり面白いんだけど、オリジナルはやはりまだ微妙かな…と。ライト層から見ても臨海学校の回は酷いと思ったし。銀魂も一年目放送当初はオリジナル話を中心に原作ファンからフルボッコだったけど、だんだんペースを掴んでくる毎にそれが賞賛の声に変わって行ったという例もあるしね、長くやっているうちに作品のテーマとかテンポとか、そういうものをつかんでいって良くなっていくでしょう。


後これに関してはネットラジオハヤコン」もかなりいいですな。うりょ子と釘宮さんが回を経るごとに仲良くなっていくのがまた萌える。


ハヤテのごとく! 02 [DVD]

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PTAからの苦情を乗り越えて無事二年目に突入。DVDも関連商品も好調なままで、とりあえず安定期とも言えるかな、と。
やはり紅桜編、今やっている芙蓉編と長編は非常に質が高い。長編の時は短編以上に作品やテーマへの理解度が重要になってくるんだけど、脚本監督はじめ作品への理解度が最早なんの心配もいらないレベルにまで達してると思う。この作品のスタッフは、正に「The Right Stuff」(From機動警察パトレイバー)なんだと最近感じます。開始当初は「Right Stuff」(明るい人々→ただバカやりたいだけの人々)だったのが、時間帯移動、P○Aからの抗議、打ち切り危機、様々なものを乗り越えて、作品の質でそれらの声をだまらせるレベルにまで成長してきた。それが「Right Stuff」(正しい資質を持ったスタッフ)へと変わって行ったんだろうな、と感じます。できればこのスタッフで長い事やってほしいと思ってるけど、信憑性の高い情報として、2年目で終了という話も聞く。終わるなら終わるで最終クールは怒涛の短編連発で伝説作るぐらいまでめちゃめちゃにやってほしいと思ってます。


今後の予想としては、次のクールに順番変わった○○編と、○ちゃんを中心とした話が展開されそう。銀魂はけっこう回によって当たり外れがあるので、今クールは特に長編以外は微妙な出来の話も増えてきてるような印象を受けます。まあ、原作のほうも最近でも月一回ぐらいの割合で神回を出してきているので、面白い話のストックについては心配無いかとは思いますが。特に○ちゃんがらみの神回(茂○キャバクラ、○コン等)は多いので、○ちゃんが今後の作品全体の鍵を握ることになるかも。
○ちゃんの声優は重要だなあ。予想としては
本命:小林沙苗さん
対抗:皆川純子さん・白石涼子さん
ぐらいの感じで予想してます。当初からうりょ子が良いと言ってきたんだけど、イメージ的には小林さんのほうが合ってるかな、と最近思ってきたりしてます。Dグレのアレンとか、ヒカルの碁の塔屋アキラみたいなイメージ。白石さんはハヤテのイメージが付いてるからどうかな…という面もあるし。皆川さんはジャンプアニメの主役も務めてるし、可能性はありそう。声があってるのが一番だとは思うけど、やっぱり重要キャラだからそこそこ驚くような有名所が来て欲しいなあ、と。


銀魂もハヤテみたくラジオやったらいいんじゃないかな、とも思いますね。そうなるとパーソナリティがおそらく杉田・釘宮・阪口の万事屋3人か…毎回毎回想像を絶するカオスになりそうな悪寒。


銀魂 シーズン其ノ弐 02 [DVD]

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いろいろ批判はもあるようだけど、毎回楽しみに見てます。カオスな終盤以外は、意外と原作の雰囲気が忠実に再現できてると思うんですよね…。原作からしてオタクのサザエさんとか言われるぐらい淡々としたものだから、ハルヒみたいな新鮮な驚きはなかなか作れないと思う。こういう淡々としたのを毎回見たいと思わせるように作るのもなかなか大変だろうしね、まあ、話題先行型作品なのは認めざるをえないだろうけれども。前半をまったりゆるりと見て、変化が大きくカオスならっきー☆ちゃんねるに突入、そしてカオスの権化、みのるお兄さんのワンマンショーで締め、という流れ。予測不可能な終盤部分が、こういう淡々とした話の連続を飽きさせないで見せるためのスパイスになってると思う。

らき☆すた 3 限定版 [DVD]

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原作は正直それほど…なのであまり期待してなかったけど、意外な安定株として2クール目まで継続して見れてます。作画がたまに崩れる以外はストーリーも声優陣の演技もブレがあまり無いし、らきすた同様安心して気を抜いて見れる作品だと思います。もともとが連続短編ものなので、これから大きな展開があるとは考えにくいし、1話からずっと続くキャラクターテンプレ形ドタバタコメディのままでラストまでいってくれればいいな、と。あと凛は俺の嫁(もういい
高橋美佳子さんのまち姉がなかなか良いですね。高橋さんが普段やってるキャラとまち姉黒さのギャップが新鮮。


前半がキャラ紹介と訓練、そして機動6課の絆の話、そしてバトルメインで一機に話が動き出す後半へと繋がっていく訳ですな。つーかヴィータさん(;つД`) …死んだの?前回分見たらあまりのストーリーの動きっぷりとどシリアスな展開にビビッた。まったりな期間を過ぎて、ストーリーも動いてテンションが一気に上がってる印象。3期から見始めたので細かい人間関係やバックグラウンドはあまり理解しきれないので後半ちょっと戸惑いも感じたり。でも千和のスバルのためにがんばってラストまで見るさ。後半ちょっと影が薄いのが若干気にかかるが…。


後見てて感じたのが作画が安定しないな、と。作画オタじゃないので普段はそんなにうるさくは見ないんだけど、ちょっと…見てて不安定になるぐらい崩れる時があるのはいただけないなあ、というかもったいない。そのあたりはもうちょっと頑張ってほしい。


魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.3 [DVD]

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