見るやつ1月度


とりあえず新しいく見るのをようやく絞りました。クールまたぎが多くてかなり絞ったんだけど結局OUT-3、IN-5で増えてた('A`) 。


俗・さよなら絶望先生
ARIA The ORIGINATION
みなみけ〜おかわり〜
狼と香辛料
破天荒遊戯


いじょ。俗〜とARIAに関してはもう始まる前から視聴を決めてた。みなみけについては、まあ見てみて大丈夫だと思ったので視聴する事に。絵柄は変わったけど作品のテイスト自体はうけつがれていると思う。後は保坂の使い方がどうかという所と、まこちゃんが可愛ければそれで良し。だが千秋のあの目だけはしばらくは慣れそうにははないですが…


俗〜は、まあ作風は変わりようがないからね、登場人物が増えて、キャストもスタッフも慣れてきて、どんな遊びを入れてくるか、どんなものができていくか、毎回楽しみにしてます。なんというか、アニメ製作が企業のマーケティング的な考えの中に組み込まれる事なく、もっと自由の楽しんで作ってるのが伝わってくるような、そんないわゆるOVA時代全盛期の作品のような遊び心が楽しいのですよ、いや、その時代の事そんなに知ってるわけじゃないんだが。でも、型にはまる事なく作れる、またそれを許されるというか見守れるファン、そしてそれを許容できる原作と原作者。その利点を最大限に生かすスタッフ、と良い相乗効果出てるんじゃないかなと思います。


ARIAについては、おそらくシリーズ最終章という事で、どんな終わり方をするか、そしてORIJINATIONのシリーズ通してのテーマは何なのか、について一番興味を持っています。時期的に考えて原作と同じ終わり方は製作の都合上無理じゃないかなと思うので、まあアニメスタッフなりの解釈を持って、文字通りオリジナルの終わり方で締めてもいいんじゃないかなと思います。一期を見て、佐藤順一がどれくらいこの作品に傾倒しているかは十分に理解しているので、原作と比べてあーだこーだいう気は毛頭ありません。根底に流れる物が同じであれば、別にアニメと原作で内容が違ってもいいと思うんです。原作はあくまで天野先生のARIA、アニメはサトジュンのARIAだから。
EDは映像、曲ともに神。IGの技術は今期の映像に存分に生きているね…言い方は変だけど、スタッフ的にいい補強だと思う。



狼と香辛料…なんか不思議な話だなと思った。人狼?が豊穣の神として存在するというファンタジー要素が今の所あまり生きていないのがまた良い。こういうファンタジーな超設定の無駄使いみたいなの大好きなので。剣と魔法の世界に特化する事もできるような世界観でも、なんか戦ったりせずに地味ーな事をちまちまやってる人達にスポットを当てたりとかね。香辛料とか言うからなんか料理でも作るのかと思ったら、2話あたりでいきなり為替投機の話が出てきたり、主人公が行商人だからか、商売の話なんだね…香辛料とかそういうのを取引していく話?まだ先は読めないが。そんな設定で話を膨らませられるのだろうかとも思うが…これはアニメの新たな挑戦か?(んな大げさな
ホロいいよホロ。小清水さん合ってると思うよ、普通に可愛いしどこかミステリアスな雰囲気もあるし。自分の事を「わっち」とかいう独特な口調も二話で慣れた。



破天荒遊戯…意外と映像のクオリティが高い。ラゼル・アルセイド・バロックヒートの三人だけがメインで、行く先々でいろんな人にあって悪い奴をこらしめていくような黄門様タイプなお話でしょうか?ロードムービー的な雰囲気がこちらも好みです。なんか宿命の敵とか出てきてストーリーがごちゃごちゃするよりも、なんかこのままのテイストでまったりと行ってくれれば普通にまったりと視聴できて良いかなと思ったりします。メイン三人も個性的で良いし、三人の絆というか関係性が和むというか見ていて微笑ましいですね。



後、シゴフミを見ようかと思ってたんだけど、ドラゴノーツ及び素敵探偵ラビリンスと時間がもろ被りなので断念。うちのオタライフを支えるDVDプレーヤーは2ライン同時録画みたいな器用な事ができる子ではありませんのです…というかぶっちゃけPSXなんだけどね…以外と便利です、PS2のゲームできるし。