マクロスF 9話感想

フレンドリーファイアってなんの事かと思ったら味方を撃っちゃう事か。
ヴァジュラとの戦闘で失った姉の事を思い出してアルト機を撃ちそうになるミハエル、それによるアルトとの確執。
そして訪れる同じシチュエーション、信頼を取り戻したアルトとのコンビでショットを成功させるミハエル。仲間との確執だけでなく、自身のトラウマの克服と、過去と向き合う事。二週ぐらいに分けてじらす事もできただろうけど、相変わらず詰め込んでストーリーを濃く仕上げてくるなあ。戦闘シーンはともかく通常時の作画がちょっと残念だったけ。


そして何より今日はクラン大尉。ミハエルと幼なじみだった事が判明したけれども、ゼントラーディ状態の幼少クランと幼少ミハエルのブランコごっこはなんともシュールだが心温まる、そして印象に残るシーンでした。異種族の幼なじみか…なかなか珍しくてよいものだ。


それにしてもゼントラーディーモードのクランはどうやってバルキリーに乗ってるんだろうね、しかし。どうもバルキリーと同じくらいの大きさあるみたいだけれども。後保志さんのキャラ(名前何だっけ?)は敵か味方か微妙な立ち位置ですな、逃げ際にヴァジュラの巣を撃破していったし。ランカと関係があるようだが、やはり血縁ですか。