ジャンプ三十三号感想


6年ぶりぐらいにジャンプの感想なんかやってみよう。当時なんか、面白かった順番に並べ替えてランク付け、とかやってたなあ。

  • #33
    • 巻頭カラー BLEACH 317 「Six Hearts Will Beat As One」

「あの中の誰かがもしあたしと同じに消えてしまったら あたしもきっと みんなと同じことをする」―
織姫のこの台詞がすごい印象に残りました。所詮他人だから人間なんて理解し合えるわけじゃない。けれども、思い合う事で、心を近づける事はできる。うーむ、なるほどと思えた。そういう「心」というものを理解できないウルキオラ、だけど、理解しようとしているように見えますね。破面の中では一番人間とか死神達と理解しあえそうな存在ですよね、ウルキオラ。葬討部隊の隊員達をチャドと恋次で相手して、隊長ルドボーンとルキア姐さんの一対一って所ですか。ここでルキア卍解、って流れかな。
サブタイトル訳してみると、「6つの心臓がまるで一つのように」って所ですか。心を一つに、っていう織姫の言葉と繋がってるね。

    • 銀魂 第220訓「腹黒い奴程 笑顔がキレイ」

夜兎の「血」と戦う神楽を見守る事を選び、ビルの下へと落ちていった阿伏兎…つーかそんな名前だったのか、出てきたっけ?血に支配された神楽を元に戻したのは新八の声が神楽の深層まで届いていたから。それにしてもリミッター切れた神楽は無茶苦茶強いんだな、普段はかなり自分をおさえてるのか、それでも異常すぎるほど強い訳だが。神楽に関しては、血に支配される事なく、夜兎本来の力を発揮できるようになる事、それを今後追及していく事になるだろうなと思います。単純な破壊衝動と快楽的な殺戮を求めて生きる兄を、仲間とか守るべきものをもったまま強くなった神楽が越えることができるか?みたいな青臭い展開になるんだろコラ。だがそれがいい(AA略
後半の日輪のイベントはイマイチ理解しきれなかったけど、要するに本当に子供じゃないけれども母親みたいに思ってた、みたいな感じなのか。それにしても相変わらず銀さんの最後の台詞は粋だねえ

    • トリコ グルメ9 「四天王の日々」


フグ鯨編、二話目ですか。初登場のココ氏はトリコと並んで美食屋の四天王と呼ばれる存在の一人でした、と。トリコと一緒に修行してた4人がその後そのまま四天王と呼ばれる事になったようですが、トリコとココと、話に出てきた「ゼブラ」以外にもう一人いるわけですか。フグ鯨の話でココさんのアザっぽいのが浮かび上がったのを見ると、以前フグ鯨の毒にやられた後遺症みたいなものなのかな?今回はダンジョンみたいなので長そうな予感が。

    • アイシールド21 289TH DOWN「空中戦はにらめっこ」


ヒル魔の「聖母に祈るパス」(一かバチかの超ロングパス)をめぐって鷹VSモン太の勝負。最初は勝負にならないが、徹底したロングパス攻撃に遂に地上戦においてモン太が粘り勝ち…というところでエンド。次週頭はどうなるかな?地上戦で勝っても圧倒的な力の差で鷹がキャッチって展開も考えれられるが。それにしてもこのパターンも毎回なので多少食傷気味ではあるけど、それでも読まされてしまう不思議。


製薬会社グリーンXへの進入開始。それにしてもジェニュイン様外道すぐる、戦わせて生き残った一人を…ってオカルト板でよく聞く蠱毒の様式だけど、人間でやるとは…しかも規模がでかいし('A`)
笹塚の意図が気になる所ですが、ここまできて敵と内通とかないよね、さすがに。あるいはサイの時みたいにいつのまにかシックスと入れ替わってるとか…後どうでもいいが生身でグーグルアースワロタ。そんなん思いつくセンスがすげえ

    • NARUTO 408 「フカサクの提案」


自来也のメッセージの意味「ホンモノハイナイ」…つまりペインは本物が一人で他がニセモノっていう訳でなくて、全員が本物っていう事なのか。それがどういう利点があるのかは分かり辛いですが。それか全員ニセモノで本体は別の所って事か。

センターカラーでララの双子の妹のナナとモモ登場…ネーミングセンスが…いや、それはいうまい。ツリ目のナナはツンデレでしょうね、常考


    • SKET DANCE 第49話「カイメイ・ロック・フェスティバル」


三人それぞれのバンドでロックフェスに出場。夏といえばロックフェス、季節ものですねー。それにしてもボッスン、ピロウズのコピーやるのかよw。Funny BunnyかLITTLE BUSTERSでお願いします(知らんがな
掲載順がすごい心配なのだが、展開的に来週で終わるって事はないよね?


いちおう上から順番に面白い順、って感じで当時を思い出しながらやってみましたが、振り返るとやっぱり読んでないのも結構あるなあ。