週刊少年ジャンプ39号感想

新連載の大石先生の「いぬまるだしっ」は隅に追いやられていました…そういや前のもこんな感じだったなあ。マガジンのもうしまみたいな感じの扱いも慣れたもんでしょうと勝手に思ってるのでまあいいでしょう(何
バクマン。は今回もなかなか面白かったかな。主人公が「クラスの奴らが馬鹿に見える」ってのは月と被る所もありますな。クラス内の分析とか亜豆の立場の議論とか、すごい心理戦ぽいやりとりがらしいというかなんというか。おじさんが漫画家でもう死んでて、その仕事場を譲り受けて…次回以降はそこが主な舞台になるのですかね。そして漫画の○人いきなりゴミ箱行きでワロタ。

    • 銀魂 第225訓「天然パーマは燃えても変わらない」


元からチリチリですもんね(何
VS鳳仙クライマックス?チャンスと見て猛攻をしかける銀さんの勝負をかけた連続攻撃から月詠達によりクナイの猛連打、勝負あったかと思いきや…鳳仙から放たれる反撃のクナイ。再び銀さんVS鳳仙の一騎打ち…しかし鳳仙は銀さんの事を「鈍く光る光」と称していたけど、思い出してみれば紅桜編で似蔵も銀さんを例えて「鈍く光る銀色(うろ覚え)」って言ってたな、とか思い出した。そういうオーラみたいなのが、こういう場面では見えるのかな、とか。後ですね、「まさか一度は天人に消された残り火から飛び火をもらおうとは」という台詞があったのですが、これ見て思ったのが、この戦いって連載当初に言われてた「攘夷」と似てるな、と。天人に支配されて、光も自由も力奪われた吉原の女達っていうのが江戸における侍で、鳳仙が江戸を支配した天人、と見れば、これは「誇りと自由を取り戻すために天人と戦う攘夷戦争」なのだろうかと今回見てて思ったりしました。
そして遂に天井は晴太達の手によって開き、日の光の下で最終決戦!そろそろ完結でしょうか。終わったら空知先生もシリアスばっかでストレスたまってるでしょうからアホな短編をどんどん書いてくだされ。こっちもギャグが見れなくてそろそろいろいろとたまってきたころですしね。神威はどうやら今回は顔見世程度で終わりそうな感じですね、再び登場した時が連載もクライマックスぐらいでしょうか。

    • ONE PIECE 511話「鉞かついだ戦桃丸」


大将と部下の戦桃丸が誰に狙いを定めるのか…分散してルフィの所には戦桃丸だけかと思ったら、全員集合ですか。黄猿に倒されてゾロが絶体絶命という所で再びレイリーさん登場。ゾロがやられるか?という所のページのコマ割りはなかなか面白いな、と感じました。1ページに多量の台詞を投入する事で切迫した感じとかピンチ感が演出されてますね。それにしても冥王はいい所もって行くなあ、さすがにここに来て話を盛り上げてくれてる大物だけはある。さてこのまま大将とガチで戦闘になるのか?
どうでもいいが戦桃丸は予想してたよりもだいぶボリュームありました、




シャルロッテちゃんまだいたのか('A`) 少しだけ霊力貰って事はまだ退場はしないのですね…そういえば弓親が鬼道系って前言ってたようなそんな気が…たとえ死ぬ事になっても、その事実は11番隊には知られたくない、だから誰にも見られない場所に行くまで解放しなかった、と。対象がクールホーンなだけに弓親さんの決め台詞のコマがものすごくかっけえ…これが久保師匠の本気の絵か、と感心するぐらい。それにしてもシャルロッテは弓親に惚れましたとかいうアッー!な展開は頼むからなしの方向で('A`)

    • アイシールド21 294TH DOWN「ボールは生きている」

連載六周年巻頭カラー(パチパチ)「ルールを知らなくてもなんとなく分かるっつう噂のアメフトマンガ」 だそうですが確かにずっと読んでるけど未だにタッチダウンとかキックとか細かいルールは怪しいなあ、ポジションはなんとなくわかったけど。そんな感じでも読めるように苦労して書いてるからこんだけ続いたんですよね、拍手。
花梨ちゃんのキリっとした表情は良いですね、鷹との絶対的な信頼関係が垣間見える二コマでした。そして無慈悲な帝王のタッチダウン、逆転は無理なのか?という所で次号。


以下更新中…


    • トリコ グルメ14 「小松、死す?」


じじいでけえええええ(ry
トリコから渡された護身用のクラッカーですが、威力が強すぎて、しかも耳栓をしていなかったため小松脂肪…心臓が止まる瞬間の描写とか、白だけの描写とかリアルですねー、救ったのはあの酒をあげたじいさん。まあ出てくるとは思いましたが…手、胴体と足のバランスが悪い上にでかすぎてワロタ。「ノッキング次郎」はトリコ達よりも格が上って事か、ココの言い方からすると、「達人で、しかも人格者」という風に想像できますね。オチは次郎がフグ鯨を取りつくして一匹もいませんでしただったら('A`)