週刊少年ジャンプ40号感想

    • 銀魂 第226訓「手をのばす程に遠くなる」


一巻まるごと吉原炎上編の25巻は9月4日発売だそうですが、これまでにもたしか柳生編でそういう巻もあったよね。売上的には他の巻と比べてどうなるかも興味深い。長編、中編が読者にどういう評価をされてるのかのデータになるしね。

常世の町にさしこむ一陣の陽は、夜王の鎖を断ち切るべく、容赦なく夜王に襲いかかる。数年ぶりに浴びる太陽に、魂までも乾いていく鳳仙。そして、鎖を焼ききる銀さんの一撃。そして、消え往く命の中、夜王の回想へ、なるほど、鳳仙はツンデレだったという事か。回想に出てきた少女は日輪の少女時代ですよね、鳳仙と太陽を仲直りさせようという、そういう純粋な気持ち。それはおそらく日輪が大人になっても持ち続けていたものではないでしょうか?結局、鳳仙は太陽を憎むと同時に、欲してもいたし、憧れてもいた、と。本物の太陽は夜兎の自分には手に入らないもの。だから、文字通り太陽そのものとも言える日輪を自分のものとした。日の射さない暗い地下で、知らず知らずのうちに日輪は鳳仙にとっての太陽となっていたのでしょうか(恥ずかしい台詞禁止!

来週で完結だそうですが、どんな終わりになるのかな?とりあえず神威はどういう引きを見せるのかが気になる。

    • ONE PIECE 512「ゾロ、音沙汰なし」


ラストにくま(本物)登場、こいつは機械じゃないのですかね。本人は言葉も通じるし意志の疎通もできると。ウソップがゾロを落とした時はその時点で死んでしまっちゃいないかと妙な勘ぐりをしたものですが、最後に立ち上がったので良かった。しかしまあルフィ達が本気の全力を出しても万に一つも勝ち目がないような戦いをしてくれますね敵方三人。そりゃあのルフィも逃げる事だけ考えろといわざるを得ないですね。ゾロはどこに飛ばされたのかという事では…安全な所にとりあえず送ってくれたのか、それとも海軍の監獄にでも送られたのか。旅行するなら…とか言ってるし。黄猿VSレイリーさんの対決がどういった結末を迎えるのかが一番の関心事です、個人的に。ゾロはまあ…大丈夫でしょ(楽観的に




    • 巻頭カラー BLEACH 323 「タイトル?」

どこ探してもタイトルが書いてない件について。見落としてるだけですかね。
イズルVSアビラマ…大して苦戦もしなかったのは予想外でしたが、飛び道具が得意な相手にしびれを切らせて直接攻撃をさせるようにしむけて成功した時点で勝利。そういや侘助斬魄刀)の能力は確か乱菊姐さんとの戦いの時にわかってたな。剣の形状といい、台詞といい態度といい、勝ちはしたが完全に悪役の立ち振る舞いですぜ旦那、だがそれがいいと。
そういや七周年記念とかで斬魄投(刀)票なるものが実施されるそうですがルキア卍解を願いつつ袖白雪に投票するか。確かまだ卍解はしてなかったよね。













    • トリコ グルメ15 「フグ鯨!」

ノッキングマスター次郎がどうやって小松を助けたのかの一部始終が…というか小松君、デカいじじいのバケモノ、略してデカじばは無いwこのあたりのネーミングセンスはやはりしまぶーの漫画だなと思い起こさせます。次郎のフルコースはすごいらしいけど見ててあまり食べたいとは思わないなあ…王陸鮫とか見た目が|´・ω・)  「ドッハムの沸き酒」と「コンソメマグマ」はちょっとよさげな感じもしますが…しかしコンソメでマグマとか熱くて飲めないよな。でっかいフグ鯨はアレでした、なんだっけあの小さい魚が集まってでかい魚に見せるやつ。(あ、スイミー

    • アイシールド21 295TH DOWN「悪魔のミス」


仲間(セナ)を信じる故の、ヒル魔の判断ミス。嘘も実現させれば本当になる、みたいな言葉がありますが、そのように大和を抜く事によって、ミスをミスでなくそうとする主人公。ベタかもしれませんが良い話です。しかし下から抜くって…スライディングでもするつもりなのですかね。

    • SKET DANCE 第55話「ヘタッピ漫画研究所R(ロマンティック)」


浪漫ちゃんが出てくる回はハズレ無いなあ。あの生徒会との対決の時も彼女の会が一番面白かったし。それにしても内容は酷いwwwヘタッピマンガ研究所はけっこう興味深く読んでたのでこれも面白かったです。しかし下手な絵だけど、知識とストーリーの構成のセンスだけは彼女一級品ですね。タイトルバックの漫画はギャグマンガ家としてのセンスの良さを感じる。しかし最後に出てきた後輩の眼鏡っ子可愛いですなあ…やはり眼鏡は正義


孫ではなくて遂におじいちゃんのぬらりひょんそのものの大活躍の回。真、明鏡止水→要するに存在がでかすぎて認識できなくなる能力。いくら姿が見えなくても足音が聞えるのならそこ狙えばいいのにと思ったが。ゆら→おじいちゃんフラグ。孫に嫁入りフラグですね、わかります。


ネウロに支配されながらも最後は自分を取り戻し、自爆したジェニュイン。彼女は「勝った」と、ネウロが称えていたけれども、見てる側としてはもっと見たかったので残念。最後の台詞はなかなか痛いですな。


以下更新中