狼、新他


うっし見事にジャイキリ見逃した(-_-)。朝の時間帯はわからないんだよなー、油断大敵だ、下調べや時間帯のチェックに手を抜くとこういう結果になるのだ、今回に関しては深夜のチェックにかかりっきりになっていたおかげでそれ以外の時間帯を全くチェックしていなかったのが失敗の要因なのである、以後朝昼に関してももれの無いチェックをしていきたい。まあ月曜からドバっと始まっていくので今の所見れたのはヒーローマンぐらいなんですけどね、ボンズ製作だから見て損は無いだろうというぐらいで見始めたが、まあ見た後もそんな感じでした(笑)。作画もキャラデザも好みだと思ったんだが、そうか、川元さんが作画監督だったのか。この人の絵柄は昨今の萌え系とは遠いんだが俺のツボに完全にはまる、素晴らしい。しかし主人公のジョーイいいなあ・・・ヒロインのリサよりもツボというのは個人的には問題はあると思いますが、あまり気にしない方向で進めて逝きたい、大歓迎だ!(氏n。マッドサイエンティストな知り合いの博士にチアリーダーのヒロインにイヤミなお金持ちのクラスメート(いじめっ子)という構成もありきたりすぎて逆に新鮮に見える。いかにもアメリカ人が好きそうなわかりやすい設定だなあ。それにしても所どころに米国旗が出てくるのは設定上仕方無いとはいえ不自然な感じはするなあ、まあなれるしかない。]


遅ればせながらなんかもったいなくて見れてなかったレールガン最終回見てる。怒涛のアクションに鳥肌が止まらんぞこれは。ロボとか超能力とか、昨今アニメも色々あるがやはりこういうのに日本男子は燃えるのだ。後、やはり燃える主題歌も必須ですよね、LEVEL5もonly my railgunも良い、ラストバトルを彩るのに相応しい曲だった。美琴が黒子を召喚(間違ってはいない)からレールガン発射までの流れが神過ぎる、利奈さんは少年役が多いからこういう熱血バトル系ヒロインはぴったりだったなあ。



ストーリーの終焉というのが世界の終わり的なものでなくて物語のいちおうの終わりという事でよかった。ダムの決壊シーンは迫力があって、そのあたりの展開は真に迫ったものであった。賢木を神人への復讐に生きる人間にした理由にも一応の納得はできたし、動機的には納得はいく。まあじらした末のラスボス的な位置としてはちょっと地味かなあとも思ったが、もっとこういう、村に潜む伝説の・・・とか神人を敵視する組織・・・とかそういった感じを期待していた部分もあったが。作者の事をなまじ知っていただけに、種明かしの内容がことごとく予想の範囲内だったので新鮮な驚きとかはほとんど無かったのが少し残念でもある。とはいえ、作画レベルは非常に安定していたし、構成、演出等アニメとしてはなかなかの出来だったように思う。主人公(まあ影は薄かったですが)の小林さん、賢木役の遊佐氏、ヒロインの五十鈴役の加藤さんや、眠役の伊勢さん等、役者陣もかなりいい仕事をされていたように思います。終盤博士君達4人で唐突に青春してやがったのは正直嫉なかなか微笑ましかったです。何がそろそろ名前で呼べだコノヤロー、お前のn(ryいずれはこの街で起こった事件の全てが明らかにされて、狩人役の眠はもちろん、神人達もそのままではいられないとまあ個人的に考えれば思います。博史君も言っていたし。でも、そのあたり数少ない残った新市街の人々も力を合わせて、共存していけるような未来があればいいですね。そういえばあの八朔の歌が耳について離れないんですが、発売されたりするんですかね?まあ終わりとしてはなかなか良かったと思います。

なんと、播磨美香は生きていたというのか。な、なんだってーAA略。なるほどそういう展開もあったか・・それにしても回想の美香と誠二のシーンはちょっと怖いな、いろんな意味で。それぞれナチュラルに動いていはいるものの美香の行動は完璧なストーカー行為で、誠二もガチで殺すつもりだったみたいだし。それにしてもこんな可愛いストーカーなら・・・あーゲフンゲフン。で、新羅が自分の首の隠蔽工作に関わった事を知ってしまったセルティとの一悶着。おそらく新羅にしても自分のためだけでなくて、セルティの安全という事も考えての事だったとは思うが・・・しかし誠二に密かにとどめを刺した臨也さん流石です。しかしセルティのセリフを全て先回りした新羅さん・・やはり付き合いの長さから来るツーカーぶりは見事、また新羅がセルティの事を大好きだから余計にわかるんだろうなあ。その後のやりとりはなんと言おうか・・いろんな意味で胸が苦しくなった。ガチの恋愛系の話って最近ご無沙汰だったが、軽い感じのラブコメだけでなくて、やはりこういうのもたまには良いなあ。末永くお幸せにって所で良いのか?

後半はこれまでの一連の騒動の締めぽい流れだなあ。セルティのナレーションとアイリッシュっぽい独特のサウンドにのせて、騒動の後のそれぞれの日々が描かれる、なるほど2クール前半の大きな流れはこれで終わりって事か。それにしてもセルティのナレーションはいいなあ(実感)。悩みをふりきって、さらに存在意義を手に入れたセルティの独白は、優しさが満ちているようでこちらまで幸せになれるような・・・こういう優しい感じの沢城さんの声好きだ。
なんと、甘楽が臨也さんだったのか、後田中太郎が帝人と、セットンがセルティwwwwお前ら何も知らないままで普通にチャットしてたのかwwwこれもネットの面白い所でもあるよね、名前だけのゆるーいつながりが凄い力を発揮したりとか、そういうある種の理不尽さっていうのが臨也さんに「人間って面白い」と言わせる理由なのだろう。そして臨也さんと矢霧姉との長い会話が次の物語への足がかりか、それにしても底の見えないというか、何をたくらんでいるのかわからない人だ。立ち位置の善悪の判断すらも難解。