ジャンプ18号感想

  • ブリーチ「Back From Blind」


愛染の言っていた答えが目の前に現れた!親父との共闘開始は胸熱だが、一心さん愛染様と戦える程の戦闘能力があるのか?そういえば親父の過去ってソウルソサエティの中でも誰も語ってないよなあ、知ってるのは愛染様ぐらいみたいだが山本隊長もまあ知ってるだろうけど。微妙な距離感はいかにもこれぐらいの年の親子っぽいが、一護はよくできた息子だと思うでえ。さて久々にギンが登場、愛染様は親父にまかせて一護VSギンか、そういや市丸さんの能力ってどんなんだったけ、久々で忘れた。


「4皇」シャンクスの顔を立ててそれぞれの複雑な気持ちを残したまま終戦センゴク元帥に、「お前ならいい」とまで言わせるとは、海賊だけでなくて海軍にも信頼を得ているんだな、シャンクスは。それにしても終戦宣言直前のそれぞれの表情が印象的だ。白ひげ海賊団は完全敗北と言っていい状態だからなあ、隊長クラスの犠牲がほとんどなかったのはまあ救いと言えるか。悔しそうな赤犬の表情はざまあwww狂乱状態だった海軍の象徴といった所か。シャンクスが麦わらぼうしを返したのはまだまだルフィが「立派な海賊」でないという事か、厳しいがそれもまた優しさなのだろう。それにしてもシャンクスとやりあってまた株を上げたバギーはwwwただ旧知の仲というだけなのに、もうバギーはそのまま勘違いを続けて成り上がっていってほしい。なんかこのバギーの一連の流れがデジャブってると思ったらあれか、加瀬あつしの「カメレオン」だった。この戦争の後歴史は大きく動いていくらしいがどうなるんだろうか、とりあえず白ひげ海賊団の時代は終わるだろう、海軍の威光とやらもあれだけ本拠地をボロボロにされて保っていられるかどうか。黒ひげ次第ってことか。でも、シャンクスと戦うには「まだ時期がはええ」と言っているから、すぐに黒ひげの時代に以降するって事もなさそうか。そろそろルフィ海賊団も集結しておかないと誰が主人公なのかわからん事になるが、それ以前にルフィの安否か。



首無VS茨木童子開始、剣士タイプかと思いきや思いっきり砲撃系の能力だったてござるの巻。剣で空間を切って、そのラインに雷を発生させて飛ばすのか、最近のアニメ漫画でもわかるように雷ってのは意外と万能だからなあ。それにしても首無メインで毛倡妓姉さんはただの付き添いかと思い切や、なんと昔二人でコンビ組んでいたのか。荒れてて一人で無謀な戦いを繰り広げてた首無が、毛倡妓姉さんとコンビを組むことによって丸くなって今の彼になったという訳か、察するに。しかし「あんたらの首・・こいつと同じにしてやるよ!」姉さんひでえwww。いや、それも長年積み重ねてきた信頼関係があるからこその暴言と受け取っておきたい。
しかしつららは大丈夫なのか・・・とりあえず当面の危機は脱したと思っていたが未だに出血が止まっていないのか・・・若が来る前に・・・とかいうのはやめてね、わりと真剣に。土蜘蛛が言っていた「鞍馬の天狗」と「あのじじい」、そして鬼道丸の反応・・・これは新たな伏線フラグ。あのじじいっていうのは地蔵の事だろう(漢字出ない)。夜雀がいるって事は山ン本がまた何かをたくらんでいるのだろうか。それにしても夜雀様も良いなあ(節操ねえ

  • トリコ「再生の刻!」


おお、予想通り鉄平が全て治療するのか。予想通りだがまあ良いと思います。それにしても美食會の二人、一瞬でヘルボロスに食われたwww。ヘルボロスVSあのトミーロッドの出した虫(名前忘れた)の対決はグロくて迫力があって少年誌らしくなくて良い。こういう化物同士のバトルって少年漫画ではあまり無いから新鮮だ。捕獲レベルではヘルボロスよりも虫のほうが上だったけどどうなるのかね。

  • SKET DANCE「スクールトリップ狂詩曲」


あら、これはまた楽しそうな長編になりそうな。ただ単に修学旅行ネタでひっぱるだけでなくて、さらに「俺あいつあいつ俺(短縮形)」ネタまでからめてくるとは。回避不可能なアレとはアレですな、生理現象。どうするんだ本当に・・・消えるキャプテン食いとかチューさんの怪しい薬とか、これまでのネタが効果的に使われてますな、後椿のクッキー(茎わかめ)吹いた。まあ体には良さそうですがね。ボッスンとヒメコがルパンと次元でスイッチが五エ門っていうのはなるほどなあと思った。後なんかラブコメの予感は修学旅行というイベントならでは。うちの高校は修学旅行なかったので漫画とかで追体験していきたい。

  • 銀魂 「30巻あいても切れない絆」


どシリアスなのにタイトルwwwwwww。誰の事なのかと思って調べてみたら三巻ラストが辰巳の話だったwww30巻ぶりの登場なのかwwww。これまでに銀さん達がかかわって、救われてきたキャラクター達が、万事屋とスナックお登瀬のピンチに次々とかけつける!辰巳が出た所でもテンション上ったが、ハードボイルド同心登場でさらに心踊る。そして源外のロボ軍団登場でさらにアップした所でマダオwwwwwwwwwwwwあの伝説のハコガンダムのパロディかwwwww。登場ごとにそれぞれの物語が視聴時、あるいは読書時の思い出として頭をよぎる。同作品の中ですらも郷愁を思わせるような演出ができる事、長期連載の良い点でもあるよなあ。そして最強はお妙さんですね、わかります。しかし改めて見てみると、この長期連載の間に銀さん達がこれほど多くの人たちを救ってきたのか、という実感を得る。以前侍の生き方っていうのは損な生き方だなあ、と書いた事があったが、そんな事はなかったぜ!と思わせる助っ人の次々の登場に胸が熱くなった。後バトルシーンの迫力が凄い、空知先生もここまでのものを書ける人なんだな、と失礼な感想も持った。絵柄は相変わらず安定しないけど、素人目から見ても絵に気迫を感じる。後たまさんの本気モードの戦闘シーンも見れて満足です。




服部港浦の共闘スタート。港浦さん変わったな、というサイコーの言葉は、その真意を見据えての物か。連載会議で落ちてこれでいいっていうのはどういう意向なのだろうか、連載会議で出た編集の人達からのアドバイスを利用して、さらに質を上げていこうという事か、確かタントもそんな流れでいいものができて通ったんだったっけ。しかし得意のエグイのを書いている時のシュージンのいきいきとしている事www